正しい使い方シャンプーの仕方
皮脂腺から皮脂が毛穴を通って分泌され毛の根元部分に付着します。
毎日シャンプーをすると皮脂は毛先の方には殆ど移動しません。
1、毛先にシャンプーを付けない訳
2、2度洗いをしない訳
皮脂が毛先の方にブラシや手グシで毛先の方に伸びて行く毎日シャンプーをする場合は頭皮より2〜5センチ程度
その為毛先には直接シャンプー剤を付けない方が綺麗な髪でいられる
毎日シャンプーするなら1シャンプー
2シャンは髪が傷むだけ
ネープからトップの順に
しっかりシャンプー剤を落とします。
この時リンスを軽く付けて流すと
しっかりきれいに流す事が出来ます
しっかりシャンプー剤を
すすぎ落とします。
この時リンスを軽く付けて
流すとしっかり綺麗に
流す事が出来ます
シャンプーを手のひらに取り、後頭部頭頂部前頭部の順でマッサージをする
後頭部に付けたシャンプーをしっかり泡だて、その泡で前頭部まで頭皮をマッサージ
マッサージが終わったらその泡を毛先まで手グシでとかす。
(毛先の方は油脂分が付いておらず汚れはこれでしっかり落ちます。
毛先にもシャンプーを付けてゴシゴシは髪を傷める原因です)
汗ゃホコリをお湯でしっかり
落とし髪を全体に濡らす
シャンプーをする前に
乾いた状態でもつれを
ときます。
リンスの仕方はリンスやトリートメントは頭皮に付けるものでは無く頭髪に
付ける物ですので頭皮に付けて頭皮に揉み込むアドバイスもある様ですが間違いです。
こんな事をいくらしても傷んだ髪は回復しませんし、又傷まない様にもなりません。
こんな方法でケアーして綺麗な髪になりましたか?
皮脂が付いた部分にのみ塵やホコリが付着し不潔になります。
つまり毛先の方は塵やホコリは少なくシャンプー時にお湯だけで流れます
毛先にシャンプー剤を付けてゴシゴシすると毛先は脂分が無くなり
カサカサして来ます。
皮脂は髪にとって最高の保護剤です
アドバイスの方法でシャンプーをすると髪がカサ付く事が防げますし
シャンプー剤の使用量が少なくなり経済的になります。
多くの方が髪が傷む事を心配してあれやこれやとシャンプー剤や
リンス剤の選択に神経を使っている様です。
これらのシャンプー剤を選択する前に正しいシャンプーの仕方を
考えて見ましょう。
一般的にトップ部分よりネープ部分の方が髪がしっかりしています。
同時にネープ部分の方が「むれ」易くしっとりしています。
この事を考えておきます。
シャンプーをよくすすいだ後、髪の中間より毛先の部分にリンス又はトリートメントを
付けてもみ込みながら毛先の方に移動させた後に軽くすすいで終了します。
多くの量を頭皮から揉み込む事は消費量の拡大を期待した事で髪の保護には
何の役にも立ちません。
現在一般的に行われているシャンプーやリンスの仕方は古い昔1週間に1度程度の
シャンプーをしていた頃ものです。
当時はシャンプーの回数が少なく頭皮から出た皮脂は毛先の方に移動し毛先まで
油汚れがあり、2度洗いで毛先までシャンプー剤を付けてゴシゴシする必要がありました。
その為毛先はストリップ状態になり摩擦で傷む事を考慮してたっぷりリンスをつけていました。
知的に物を考えていくと毛先まで洗剤を付けてゴシゴシ方法は髪を傷める原因の他
何のメリットもありません。お試しあれ!